野村ゼミ募集結果速報

By | 5月 31, 2017

まず、昨夜から今日のお昼あたりまでに書いたFacebook友達限定の投稿とコメントを再録します。

ゼミへのエントリーが46名。このまま坂道シリーズになりそうな数字である。メメ坂46。学部や大学の支援があれば、このままゼミにしたいところなんだが、どうしたものか。他のゼミはせいぜい千字程度だが、うちは例年の合格者は1万字程度なので、みんな必死に書いてきているから落とすのがつらいんだよなあ。ま、とにかく全部読んでから考える。

土曜日のゼミだし、課題が自己分析みたいなもんなので、せいぜい訳ありの10人ぐらいかと予想していたのだが、「土曜日はゼミの日」キャンペーンが意外に効いたのか、それとも説明会当日の先輩たちの熱いトークが刺さったのか。

朝からずっとエントリーシートを読んでいる。途中、知っているクラスの子たちに呼び出しをかけたりしていたが、行きつ戻りつ読んでいる。まだ半分くらいだが中間考察しておく。
・2週間ほどしかなかったと思うが、きわめて多くの人たちが相当量の文章を書いている。もともと自分語りが得意なのか、私の文章指導がいいのか、うちの学生は文章が書けるのか。
・私はあえて大学時代のことを聞いているのに、多くの人が幼少期から書き始めて高校時代の記述が分厚くなっていて結婚式の披露宴のようだ。音楽系とかはわかるが運動系部活での努力を連綿と書かれても私は引くだけである。私は大学時代のことだけが知りたいのだ。
・ゼミ応募なんだから1年生の基礎演習のことを詳しく書いてアピールしてもよさそうなのに、それは少数である。クラスの子たちには他ゼミの面接では基礎演習のことを前面に出して話しなさいと指導しているのであるが。基礎演習、じつは、あまり影響を与えていないのか。
・他方、1年生のキャリアデザインの授業の影響があるせいか、資格取得をもって学生生活の課題としている人がかなり多い。私自身は「資格なんか制度化された世界での役割にすぎない」「ほんとうに君たちがやるべき仕事はまだ資格になんかなっていないんだ」とか言っているので、世界観レベルでマッチするのか考える。
・昔よくいた破滅型のおたくがいない。

資格について何か書いておいたかなと確認してみたが,以下の通り。「想定できるあるあるジャンル(能力)を挙げてみましょう。思いつき順。
英語力、交渉力、コミュ力、文章力、調査能力、テータ読解力、計算力、敏感さ、心のタフネス、協調力、ネットワーキング力、都市的感性、おたく力、想像力、創造力、読書力、雑談力、質問力、ヘルプ力、サポート力、リーダーシップ、フォローワーシップ、シティズンシップ、ボランティア精神、教養(歴史、科学、古典、哲学、地理など)、第2外国語力、コスメ力、女子力、筋力。いっぱいありそうね。」だよなあ。資格には見事に何も言及してないよね。
資格を取るなら、どう見たって野村ゼミ以外でしょう。

評価結果

提出されたエントリーシート43件を読みました。評価の基準はいくつかあります。人生とか人格を評価するものではありません。指定スタイルの中で「どれだけ考えて書いているか」を中心に、マッチングや熱意なども評価するようにしています。結果は以下の通りです。
A+ 7名
A 10名
A’ 4名
B+ 8名
B 6名
B’ 2名
C 6名
では、どこに線を引くか。常識的にはA+とAで17名というのがふつうでしょう。この17名は申し分ない。でも、読んでみて「ここまで来たんだからチャンスをあげたい」という人たちもいます。となるとA’とB+まで受け容れられるかな。ということでB+までゴーサインを出すことにしました。合わせて29名。要項で2次募集もすると宣言しているので、そこで数名Aクラスのエントリーシートを書いてきた人にゴーサインするとして30名プラスアルファでゼミをします。
さて、どうやるか? これから考えましょう。考えるべきポイントをメモしておきます。
・土曜日のゼミなので授業が少ない。なので事前に午前チームと午後チームに分けてゼミをする。午前は2限目とお昼休み、午後チームは3限と4限を使うとする。とは言え、相互浸透でよい。
・4年生に手伝ってもらう。
・Workspaceを活用する。
・基本的にアクティブラーニング。
・この人数だと日程調整が難しいので、お茶会をたくさんやって雑談をする。
なお、合格者の発表は経済学部全体の日程でおこないます。合格発表の段階で個々にお知らせをします。以上のような経緯から、すぐにネット上でコミュニティを作ってチームとして動けるようにします。野村ゼミは基本的に前のめりでやります。